クロスバイクを買い替えたら通勤が楽しくなっちゃった話。

日常生活、何がきっかけで楽しくなるか分かりません。

毎日通勤で使うクロスバイクを買い替えたら
通勤も、日々の生活も、
ただのおっさんの日常が
なんだか楽しくなってきたって話です。

marinからcanondaleのクロスバイクに乗り換え

新たに購入したクロスバイクは
canondale(キャノンデール)の
Quick disc3というモデル。

Cannondale quick disc3

canondaleの全クロスバイクラインナップの
中間に位置するモデルです。

価格は75,000円(税抜)という、
通勤メインに使用するには
まぁまぁの値段。

ちなみにこれまで乗っていたのも
クロスバイクで、
Marin(マリン)のコルトマデラというモデル。
お値段は確か55,000円ほど。

かれこれ7年程乗りましたが、
初めてのクロスバイクということで
愛着もありましたし、
エントリーモデルながら
しっかりとした作りでスピードも早く
なかなか良いバイクだったんですが。。

marin コルトマデラ 2013モデル ※めでたく4,000円で売却(笑)

たかが自転車、されど自転車。乗り心地の違いにびっくり。

まぁメンテナンスをサボってたってのも
あると思いますが、、
乗り心地って、こんなにも違うのね。

ほんと、想像以上にQuick disc3が快適でびっくり。

Quick disc3の方が太いタイヤを装着してるからなのか、
(28インチから35インチにサイズアップ)
衝撃吸収に優れたフルカーボンフォークだからなのか
同じ道を走ってもまるで感覚が違う。

あらゆる衝撃をソフトにいなしてくれる
なんともマイルドな乗り心地。

「ケツが割れる」と思っていた
通勤途中の悪路走行も、
体感値で衝撃を半分くらいに抑えてくれてて
デリケートなおっさんの
お尻にも優しい。

しかも、漕いだら漕いだ分だけ
早く、スムーズに、快適に走ってくれるので
駅までじゃなく「もっと乗ってたい」と素直に思う。

たかが自転車だけど、
されど自転車です。

たった2万円の違いで、
ここまで楽しく快適な思いができるなんて
ちょっと得した気分。

ハイテク仕様がさらに楽しくさせる。

たった7年で自転車界隈の技術革新って
こうも進歩するものでしょうか。

e-bikeの台頭などで
自転車業界そのものが賑わってますが、
まさか75,000円のクロスバイクに
こんなものが備わるとは。。

センサー内蔵で、スマホがサイクルコンピュータになる。

鼻水垂らして自転車乗り回していた少年時代、
電話機のようなコンピュータのような装置を
自転車に取り付ければ、
たちまちそれが電子メーターになる。

なんて未来を誰が想像できたでしょうか。

そうなんです。
この自転車には前輪にセンサーが内蔵されていて、
そいつをBlootoothで自分のスマホに連動させると、
たちまち自分専用のサイクルコンピュータになるんです。

これが前輪のセンサー

まだ使いこなせてないけど、
スピード、カロリー、距離なんかの基本データから、
「あとどのくらいでメンテが必要か?」なんてことも
教えてくれる。

新しいおもちゃを
手に入れたみたいで通勤が楽しくて仕方ないけど、
スピードメーターなど、
チラッチラ見ちゃう脇見運転が
何気に結構危険。気をつけんとな。。

ちなみにiphoneなら専用ケースがあって、
そのまま自転車に取り付け可能だけど、
アンドロイド端末の場合は、
別途、シールアダプターを購入する必要あり。

コチラのアダプター。超強力シールでスマホ背面に貼り付けます。

ちなみにコチラの機能、
canondaleアプリを入れないと
動作しませんが、レビューを見るとアプリの動作は
まだまだ不安定な面もあるみたい。

(自分は今のところ問題なし)

まとめ。通勤だけじゃもったいないくらい楽しい。

駅までは片道2km。
この自転車のポテンシャルを考えると、
全く物足りない距離。

休みの日には遠くまで行こうか。とか、
車に積んで出かけようかなど、
たかが自転車を買い替えただけで
日常がちょっと楽しくなっています。

「何か変えたい」と漠然と思っている方、
自転車は想像以上に行動範囲と日常を
変えてくれる、手っ取り早い手段ですよ。

何より日々の運動不足解消には
こんなに素晴らしいものはありません。
(決して安物には手を出さないように!)

気になった方、
まずは街の自転車屋さんに
行ってみてください。

では!

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