最高傑作だわ。ビームス別注のループウィラーのパーカーは着心地も見た目も最高でした。

今日はパーカーの話。

メンズのコーディネートで、年齢問わず1年を通して活躍してくれるアイテムといえば、
そう、グレーのパーカーです。
Tシャツやシャツに羽織ったり、アウターのインナーにしたりと、とにかく万能。
ネイビーやブラックもいいけど、コーデに合わせやすいグレーがやっぱ最高。

こういうシンプルで年中使えるアイテムこそ、ベーシックで品質の良いものをチョイスしたいですよね。

ピンからキリまであるグレーパーカーですが、もしあなたが後悔しない買い物をしたいのであれば、これを選んでおけば間違いありません。

はいこちら。


画像出典:zozotown

LOOPWHEELER × BEAMS PLUS / 別注 スリム スウェットパーカ

メイドインジャパンのスウェットシャツメーカーであるループウィラーに、ビームスプラスが別注をかけたものです。
んまぁーコレが着やすいのなんのって。
フツーな見た目して、全然フツーじゃない優秀さ。

ぶっちゃけ、高いだけで大したことないんじゃないの?なんて思ってましたが、
全然違いました。

品質の良さ、圧倒的!

確かな品質でファンの多い「LOOPWHEELER」。

zozotownのブランド紹介によると….

LOOPWHEELER / ループウィラー
「LOOPWHEELER」は、昔ながらの吊り編み機を使用し上質なスウェットシャツを製作する、世界に誇るジャパニーズブランドです。世界一、正統なスウェットシャツを製造、販売すべく鈴木諭氏が1999年に立ち上げた吊り編み物のブ ランド。長年アパレル生産管理の仕事に携わり築き上げた人脈と信頼、確かな技術力と生産工場を背景に、メイドイン・ジャパンのスウェットウエアを生産し、 吊り裏毛素材の新しい世界観を創り続けています。(出典:zozotown)

「世界一正当なスウェットシャツを販売したい!」って

なんちゅう立派な企業姿勢!!

なるほど、まず商品を開封するとこんなタグが。

「この製品、日本に数十台しかない昔ながらの吊り編機で作ってて、1時間にたった1メートルしか作れない、とことん手間がかかってるシロモノですから」

要約するとこんな感じでしょうか。

わざわざタグにしちゃうあたり、製品に対する底知れぬ自信が伺えます。

で、なんで時間も手間もかかる吊り編み機がいいのか?ということですが、
じっくり時間をかけて編み込むことで、耐久性の高さと、空気を含んだかのような絶妙な風合いが生まれるから。ということらしいです。

柔らかさを伝えるには、なんとも心許ない写真ですが、、

店頭で試着した時に本当にビックリしましたが、本当にフワッフワ。
なんというか、「スウェット」って言葉で括るのが勿体無いくらいの品質です。

さらに、この記事を書いている時点で、洗濯回数は20回ほどですが、
柔らかさも風合いもそのまんま。パーカーとは言え2万円もするこのアイテム。長く着れる耐久性の高さは嬉しいポイントです。

袖口にはカタカナのブランドタグが付きます。
マジメにマジメに作られているループウィラーの製品だけに、この一部脱力した感じが、なんともほっこりします。

 

スリムで美しいシルエットでコーデが決まる。

ビームスプラスコラボのこのパーカーですが、通常のラインよりも少しスリムな仕様です。

ほら、スリムフィット。

身長170センチジャストと、日本人の平均身長を下回る私ですが、今回購入したのは「Lサイズ」。Mサイズを購入予定でしたが、試着した際に少し窮屈な感じがしました。見た目ももうちょいゆとりが欲しい。

初め、「Mサイズでマジ間違いないっすne」と言ってた店員さんも、Lサイズがいい感じで着れちゃった私を見て、「やっぱLのシルエットがマジいい感じっすne」と華麗すぎる手のひら返し。

店員なんて本当テキトーだわ。売れりゃぁいいんだから。

そんなこんなでLサイズを購入した訳ですが、結果は大満足。通常のラインよりも横幅がスリムなせいでしょうか?ジャストよりちょい大き目で着たい自分にはちょうど良いサイズでした。

着るとこんな具合。

スリムなのでワンサイズアップでもだらしなくなりませんし、何よりどんなパンツとも相性がいいです。

ちなみにパンツは以前紹介した、結構使える無印良品の撥水イージーパンツです。

まぁモデルがモデルなんで、製品の良さは伝わらないかも知れませんが、、身長170cm、体重60kgの私だとこんなサイズ感です。
特にネットでポチ買いする際などの参考にしてみてください。

 

 

フードがヘタらない!(これ重要)

芸能人は歯が命(古っ)ですが、パーカーはフードが命です。
パーカーを選ぶ際のとっても重要なポイントは、フードがキレイに立つかどうか。です。

極端な話、インナーで使う場合もアウターとして使う場合も、フードがキチンと立っていればそれだけでコーディネートがサマになりますし、
なんなら首回りにボリュームが生まれて、小顔効果だって期待できます。
年々顔がでかくなっている気がする私のような中年には嬉しい限りです。

このパーカーの場合、フード自体もふっくらしているのでその点は心配いりません。
上の写真を見ても、適度なボリューム感で、しっかりと存在感を出してますね。

店頭で色々なパーカーを試着する際は、ぜひフードの立ち方もチェックしてみてください。

 

2019年4月追記
約1/10のお値段で、肉厚フードが立ちまくるパーカーありました。。
こちらもチェックしてみてください!

まとめ

この商品、税込で20,520円。

決して安くないです。

立派なおっさんの自分でさえ、「パパパパーカーににに2万」という感じでしたが、買ってみて、さらに着てみて納得しました。

「このパーカーなら2万だわ」と。

フワフワな風合いと洗練されたシルエット、さらには毎日着てもヘタレないタフさ、どれもコレも今まで着てきたスウェットとは比べものにならないほどの品質でした。

ベーシックでプレーンなものこそ良いものを着たい。そして長く愛用したい。という人にはぴったりなパーカーだと思います。
気になった方はまずは試着してみることをオススメします。

きっと欲しくなっちゃうと思いますよ。

では!

 

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