豆腐の新しい形「のむとうふ」は買いか?

どうも、ミスサタです。

以前の記事、
ダイエットにも若返りにも!大豆製品はおっさんの味方
でも書きましたが、
無類の大豆製品好きな私。

そんな私が
気になる大豆製品をレビューする
「大豆ラブ」シリーズ、
今回はコレです。

相模屋から
2017年4月に発売された
その名も「のむとうふ」




「新しいおとうふの世界の創造」を
標榜している会社だけあって
ネーミングからして期待が高まります。

それではいってみましょう!

豆乳ではなく、あくまでも豆腐ドリンク。

まずはこの商品のコンセプト。
相模屋のHPによると、

おとうふを“食べる”ものから “飲む”ものへと進化させ、いつでもどこでも気軽にいただけるスタイルに仕上げました。

とのことですが、
F1層(20〜34歳)の女性たちをメインに、
豆腐を毎日美味しく、楽しく、さらには
オシャレに楽しんでもらいたい、そんな
狙いが背景にあるようです。

ここで重要なのは、
これは、決して濃いタイプの「豆乳」ではなく
あくまでも「豆腐」だということ。
作り方も、いちど豆腐を作ってから
ドリンクタイプにするという製法なので、
豆乳とは全く違います。

豆腐のイメージを昇華させたパッケージ

ターゲットはF1層(20~34歳)の女性なので、
パッケージデザインも洗練されています。

白ベースに、
使っている色は黒とゴールドのみ。
豆腐の優しいイメージをシンプルに
デザインした感じで好感度高いです。
書体やロゴデザインの雰囲気も
ターゲットをよく研究していて
トレンドをおさえている感じ。

「豆腐感」の打ち出しはあえて
抑えてる感じですが、
オシャレなデザインが並ぶコンビニの
ドリンクコーナーにおいても
全く負けていないデザインですね。

謎の一文

個人的に、
店頭で発見して「買ってみよう」という
気にさせたのは、
ロゴの下にシレっと書かれたこの一文。

「Don’t think feel」

直訳すると、
考えな、感じろ!
ブルース・リーの映画に出てきた
有名なセリフでもありますが、
「ごちゃごちゃ言わずに飲んでみろ」
そう言う意味でしょうか?
とにかく、この訳のわからない類の
メッセージが嫌いじゃないわ。

問題のお味は?

どんだけパッケージが可愛くても
マズかったら売れないでしょ。

ストローで恐る恐る吸い上げてみると…

「超とうふ」

口の中に入ってきた瞬間に
豆腐の風味がふぁ〜〜っと広がって
その奥から遅れて、
ほんのりした甘味がやってくる感じ。

喉越しはいいとは言えないかな。。
例えるならバリウムのようなトロみ。
(比喩がオッさんすぎ)

予想以上の豆腐感と
ストローも詰まるくらいのトロみで
なかなかインパクトのある味。

これはヌルいとキツい。

これ、常温でもイケるんだけど、
最後の方が割と重め。
より爽やかに軽快に楽しむには
冷蔵庫でしっかり冷やして飲むコトを
オススメします。

まとめ

豆腐感も強いし、コンセプトの通り、
豆腐を手軽に美味しく、そして
オシャレに楽しみたい!
そんな人にはピッタリな商品。

しかも、これまで
オシャレとは無縁だった
豆腐のイメージを昇華させながら
よくここまでイケてるドリンク風に
仕上げたなという感想。

でも、、毎日は飲めないかな。。
自分は濃い豆乳の方が好きです。

ちなみに、この「のむとうふ」、
現在は抹茶味も発売されているようです。

価格は198円。

豆腐をオシャレに楽しみたい方、
ぜひ飲んで見てください。

では!




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