JINS×TIMEの広告も秀逸!僕はJINSの広告が好きだ。

目、すごくいいんです。

40歳ですが、左右共に1.2あります。

普段、打ち合わせやプレゼンで外出しない限りは
一日中Macのモニター見ているにも関わらず。。

こういうタイプって
老眼になるのも早いんでしょうか?

まぁ、そんな
おっさんの視力話は置いておいて、

JINSが好きなんです。
目は良いクセに。。
…正確には、JINSの「広告」が好きなんです。




物の良し悪しを判断する上では
あまり良くないと思いますが、
職業柄、何かって言うとまず広告に
目が行き、その広告を通して
ブランドや商品を見てしまう。

完全に職業病だと思います。

でも、服飾品などであれば特に、
広告もブランドイメージも、
センス良いものの方が良くないですか?

そう言う感覚で世の中を見ちゃう
私ですが、とりわけ最近のJINSの広告戦略が
とっても気になるんです。

JINSの広告はもはやアートだ

この広告を見たのは
2017年の8月だったと思います。

品川駅のホームに降りようと
階段を下っている時、
ふと目の前に大きな広告が現れました。

こちら↓

これ、ほとんど絵画ですよね。

実際には写真ですが、印象派の絵画のようなトーン。

結構近くによって見てみましたが、
細かいところまでこだわっていて
ほんとに美術品のようでした。

コピーには

JINS×TIME 時をかける、メガネ。 JINS

以上。

潔いというのかなんと言うのか。。

気になってJINSのホームページを見に行くと、
JINS×TIMEというフレームが
新たにランナップされたらしく、
1920’s-40’s、50’s-70’s、80’s-90’sなど、
20世紀の各年代に流行した様々な
フレームデザインが並んでいます。

20世紀のあらゆる時代のメガネからインスピレーションを受けたデザインです。時代に合わせた素材、色、カタチ。過去のメガネには、新鮮な発見がありました。あなたは、どの時代を楽しみますか?

とのこと。

この絵画のようなポスターは
この商品の告知ビジュアルだったんです。

告知の仕方がオシャレすぎて
広告としてどうか?というのがあるけど、
ここまでやるのか、という思いと
こういうやり方もあるのかという気づきで
非常に興味をそそられました。

ここまで圧倒的な広告ビジュアルだと
私のように確実にブランドのファンになる人は
いるはず。

ちなみにこのJINS×TIME、
渋谷店と原宿店で購入した人には
オリジナルポスターがもらえるらしいです。

…欲しい。

JINSの広告、
過去にはこんなのもありました。

これはJINS SCREENという
PCのブルーライトをカットしてくれる
メガネの告知ビジュアル。

微妙な表情やモチーフの違いで
とてもセンス良く効果をアピールした対比広告。
外国人モデルのセレクト、
スタイリング、撮影の仕方など、
すべてが洒落てる。

都内の広告制作会社
ジェ・シー・スパーク
という会社が作っているようですが、
素晴らしいですね。
色々勉強になります。

JINSはメガネ界のユニクロの如く、
革新的な取り組みをしてきた会社ですが、
ジワジワとファンを作っていく活動※や、
こうした広告展開からも目が離せません。

※若手の写真家を育成するプロジェクト、
「Magnify Photo」と言う取り組みなどを
しているようです。

勉強してこなかったせいで
すこぶる良い自分の視力。
とりあえずポスターもらいに
伊達眼鏡でも作るかな。。

では!




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