1万円以下でコスパ最高。アシックスのエボライドは初心者も満足の1足でした。

初心者ランナーのわたくし、
以前記事にもしたように
とにかく足に優しくて、
なるべくイケてる感じのランニングシューズを
探していた訳なんですが、、

色々と履きに履きまくって、
そして悩みに悩みまくって、
感覚的に「ビタッ」とハマった
asicsのEVORIDE(アシックス エボライド)
というモデルを購入しました。

結論、この選択は大正解で大満足でした。

asicsのEVORIDE

ぶっちゃけると、
ナイキやホカオネオネあたりのデザインが
好きだったんです。
なんなら「普段履き」としても使えるモデルも
多々あるし。

しかし、EVORIDEを試着した際に感じた

「オーダーメイド」のような心地よさ。
踵が「シュポっ」と入るあの感覚。

これが忘れられませんでした。

ランニングは意外に故障が多いスポーツ。
見た目も大事ですが、
足に完全にフィットしていることが
何より大事です。(店員さん談)

エボライドってどんな靴よ?をザックリと。

近年マラソン界を賑わしている「厚底シューズ」。
ナイキがややリードしている感がありますが、
アシックスも「RIDEシリーズ」として力を入れて展開してます。
(2020年6月現在で3モデル)


詳細は省きますが、ラインナップはこんな感じ。

「METARIDE」(メタライド)

RIDEシリーズのフラッグシップ。
ターゲットは、フルマラソンのサブ5〜完走までのレベル。
「長く・ラクに」走れる、先進技術てんこ盛りのモデル。
お値段定価で29,700円。

「GLIDERIDE」(グライドライド)

効率的な走行と抜群のクッション性がウリの
中間に位置するモデル。
ターゲットはフルマラソンサブ4〜5レベル。
定価17,600円。

「EVORIDE」(エボライド)

そして今回購入したエボライド。
ターゲットはフルマラソンサブ4レベル。

RIDEシリーズのエントリーモデルになりますが、
3モデルの中で最も軽量で、高速ランに適したモデルです。

本来なら初心者に適した
「METARIDE」「GLIDERIDE」あたりを
チョイスすべきですが、ファンランのおっさんが手を出すには
割と良いお値段。。
どれだけ足に優しくても、
フトコロが激痛ならば意味がありません。

しかし、元々RIDEシリーズは共通して
「RUNをもっと長く、もっとラクに」という
コンセプトで開発されているモデルなので、
走行効率性もクッション性も
エントリーながらもかなりのレベルです。

ってことで、僕のような初心者ランナーが
EVORIDEを履いて走るとどうなるのか、
満足いく点をあげていきたいと思います。

「エボライドのココが満足」をあげてみる。

ココに満足① 膝に優しい。

何に感動したってやっぱりコレです。

走ってみた感覚として、とにかく膝に優しい。

ミッドソールの「FLYTE FORM PROPEL」という
技術の恩恵なのか、
フワフワなのに、しっかり安定した着地。

試着段階では、
走るとグラグラなんじゃないの?と
心配もしましたが、
全くそんなことありません。

さらに、これまでランニング後の膝の痛みに
悩まされてきましたが、
不思議なくらい痛みがなくなりました。

最新の技術ってマジですごいわ。。
エントリーモデルでこの快適さ。
上位モデルの「METARIDE」「GLIDERIDE」は
どんだけ快適なんだろうか。。

反発性とクッション性のグッドバランス!

ココに満足② 次の一歩がスムーズ

満足というより、驚きに近い感覚でしょうか。

次の一歩が「勝手に」出る感じ。

「足が回転する」とか
「自動で走っている」なんてレビューを見て、

「いやいや、そんなことないでしょ」と
思ってましたが、、

そんなこと、
ありました。。

大いにありました。

この反り!

秘密はこのソールの反り。
「コロン」と足が前に出る感じというのでしょうか。
まるで引っ掛かりのない動きで
両足がスムーズに動作し続けます。

最初は違和感さえ覚えるくらい。

広告コピーは嘘じゃない。

EVORIDEの広告コピーは
「前へ!楽に!」。
意思があるかは別として、
あながち嘘じゃありません。

さらに嬉しい驚き。
わたし、タイムなんてものは特に気にしてないんですが、
これまで、頑張っても5分20秒/kmだったペースが、
なんと4分55秒/kmまで縮みました。

ここで重要なのは、意識せずとも
そのくらいの違いが生まれるってこと。

逆にいうと、
スピードをコントロールすることができない
わたしのようなランナーは、
知らず知らずのうちにペースが上がってしまうので
慣れるまでは注意が必要かもしれません。

ココに満足③ うまくパッケージされたデザイン

購入したのは3色展開されている中の
「フラッシュコーラル」。

アシックスって、
勝手なイメージながら
もう少し「ガチャガチャ」してるイメージが
ありました。

しかしながらEVORIDEには
無駄な装飾や過度なデザインがほとんどありません。

ソールのボリュームやアッパーのメッシュなど、
長く・ラクに走らせる為の機能を
シンプルにそのままパッケージしているのが
好感持てます。

まぁ、こればっかりは趣味があるので
強く主張・オススメできませんが、
自分の場合、普段走るウェアのカラーリングが
EVORIDEのカラーリングに近いのも決め手でした。

ちなみにこんな具合です。

オッサンのランスタイル。

言ってみればTシャツとの相性ですね。。
シューズとTシャツの色を合わせるだけでも、
だいぶまとまった印象になります。
(TシャツはNIKE FIT)

ちなみに、春〜夏はグラミチのショーツで走っていますが
これまた速乾性と伸縮性が抜群の
とってもナイスなショーツです。
(マジでオススメなのでこちらも合わせてお読みください)

ココに満足④ 1万円を余裕で切る圧倒的なコスパ

このシューズが優しいのは
膝だけじゃありません。

お財布にもビックリするほど優しいんです。

定価は11,000円(税込)ですが、
ネットでは10,000円を余裕で切っており、
2020年6月の時点では、7〜8,000円台での
購入も可能です。

趣味でランニングをしている自分にとって、
この圧倒的なコスパの良さは
本当に有難いです。

しっかりとした機能を持ったシューズを
ここまで低価格で提供してくれる
アシックスさんに感謝です。

まとめ

という感じで、
初心者ランナーがアシックスの
「EVORIDE」の満足ポイントを
あげてみましたが、
EVORIDEは初心者でも十分に履きこなせる
シューズでした。

これからランニングを始めたい方、
もしくは僕と同じく5分20〜50秒/kmで走る方の
次のシューズとして、アシックスのEVORIDEは
本当にオススメのシューズです。

と言いつつ、
足の形は人それぞれなので、
気になった方は
まずは店頭で試し履きしてみることを
オススメします!

では!

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