小田原のセンスの良いセレクトショップ。メトロマルタがいい感じ。

どーもミスサタです。

私、仕事着が私服ってこともあり、洋服や靴などには結構気を使ってる方だと思うんですが、最近仕事でフラッと立ち寄った小田原で素敵なお店を見つけたんです。

小田原地下街で異彩を放つショップ

神奈川県に住んでいながら、同じ県内の小田原にはほとんど行く機会がなかったので全然知りませんでしたが、、小田原って結構開発が進んでんだね。(駅前の)




仕事で立ち寄った小田原駅。ちょっと散策してみようと改札を出てエスカレーターを下ると、、
ハルネ小田原という地下フロアの商業施設へ。

ちょっと話が逸れますが、ここはかつて「アミーおだちか」という名で営業してたらしいんだけど、平成19年に閉鎖。

その後、小田原の小田原の地域資源やなりわい文化などの情報発信機能などを備えた新たな施設として再生を図るコトを目的に平成26年11月に「ハルネ小田原」として再スタートを切ったみたい。

そんなに広くない空間ですが、割と居心地がよく、活気もある。

電車の待ち時間までブラブラしてたんだけど、その中でやたらと異彩を放つセレクトショップを発見。

ハルネに来たらメトロマルタへGO!

このお店、めっちゃ好きになっちゃいました。
正直、小田原で買い物をするなんて気は全然なかったけど、気づいたらイロイロ買ってた。。

先ほど紹介したハルネ小田原の中にある、
「メトロマルタ」というお店。

ハルネ小田原の中では割と大きな店舗。女性用のアパレルやコスメを中心に、センスが良くって、ちょっとだけクセのある服飾雑貨や日用品などをズラーーーッと取り揃えてる。

メンズアパレルはその中のほんの一角だけど、A.P.C.をはじめDOARATや
White Mountaineeringなど、

「小田原で売ってんだコレ」(失礼!)という洋服がたくさん。

それに、ORCIVALのバスクシャツなどの定番ものもチラホラ。

そしてそして新品だけじゃなくて、超厳選された状態の良いヴィンテージものも多少あるのがまた嬉しい。

私のようなオッさん好みの「派手すぎず、地味すぎず」オシャレ感度の高い女子たちに一目置かれるような(ここ重要)物欲をビンビンに刺激するアイテムがたくさんある!!




店員さんと話をしていたら、アレヨアレヨという間にこちらを「ください」って言ってました。

White Mountaineeringの2017年秋のモデル。
Adidasのキャンパスをベースにした
「WHITE」というモデル。

キャンパスの3本ラインが黒いヤツが欲しいなぁと思っていたので、これはウレシい発見。

あとはA.P.C.のデニムを1本。

それと、自分のものだけだと帰宅後の奥さんの目が怖いので、子供用に絵本を一冊お買い上げ。

ナイスセンスな雑貨のチョイス

絵本を買ったって普通に書きましたが、ここは古本も扱ってるんです。

ちなみに私が買ったのは300円の絵本で、色使いが毒々しくも超鮮やかな「Zちゃん」という絵本。

ここのバイヤーさんのセンスにはほとほと嫉妬しちゃいますが、取り扱っている古本のラインナップも
またいい感じなんだわ。

その他、日用品などの商品ラインナップ一つ一つにちゃんとこだわりがあって、「自分たちがいいと思ったものを売ってる」感がヒシヒシと伝わって来る。

店の中、写真をパシャパシャ撮るわけにはいかなかったので紹介できないけど、、私と同い年(40)くらいの世代の方ならきっと超ツボだと思います。

このお店、創業100年の超老舗だった。

店員さんと話してて度肝抜かれましたが、何とこのお店、小田原で創業約100年を数える超老舗でした。

と言っても1921年の創業当時は酒屋。

1950年頃に女性のオシャレを提供する現在のようなバラエティストアの原型になり、そこから発展を続け、
現在では神奈川県内に8店舗のライフスタイルストアーを展開するまでになったみたいです。

HP見たらこう書いてありました。

豊かな時代を通り過ぎ、私たちは大量生産されたモノの大量廃棄を無くす時代に入ったと考えています。需要に見合った物の生産はされるべきでしょうが、できるだけ長持ちさせなければならないでしょう。それにはどうしたら良いか?どのような店を作るべきかという提案をし続けています。”必要から長い満足へ”これが私たちのテーマです。これからの時代、希少な商品はもちろん大量生産品であっても芸術品でなければならないと思います。

marutajoyホームページより

まとめ

HPに書いてあったこの会社の理念のようなもの。
それってショップにある一つ一つの商品にしっかり反映されてる。

長ーく愛されそうでチャーミングなものばっかりだし。店員さんの商品に対する知識も地元愛もすごいし。仕事ついでに小田原による楽しみができちゃいました。

目的がなきゃなかなか足を運ばない土地だと思うけど、小田原でちょっと時間ができたらハルネ小田原のメトロマルタへ行ってみることをお勧めします。

いつ行っても、きっとワクワクして物欲もビンビン上げてくれて、そして毎日をちょっと良くしてくれる
アイテムたちに出会えると思いますよ。

ではまた〜!




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