カルディで素敵な商品に巡り会いました。
ダジャレが好きなせいでしょうか、それは、数多ある魅力的な商品の中で「ごく自然に」目に飛び込んできました。
万能de生姜。(万能でしょうが)
何とチャーミングなネーミングでしょうか。「生姜」系のダジャレは「生姜ないな」しか頭になかった私にとって、多少の嫉妬を含んだ素敵な発見でした。名前の割にシンプルなパッケージデザインもいい。瞬間的に手にしていました。
それにしても、カルディは素晴らしい。狭い店内にアクの強い商品が並ぶ、あの独特の世界が大好き。何だか最近では、どこの駅を降りてもカルディがあるように感じますが、それもそのはず、北海道から沖縄まで400店舗もあるそうです。すごいですね。
…って話がそれました。
そんなわけで思わず買ってしまった「万能de生姜」。
混ぜたり入れたりつけたり、その名の通り色々使える万能なアイテムなんですが、商品についてはカルディHPでこう紹介されています。
国産生姜を使用したコンフィチュールです。そのままトーストに塗ってジャムとしたり、炭酸水で割ったり、お料理の味付けとしても幅広くお使いいただけます。しょう油を足せば、おいしい生姜焼きのベースソースが簡単に仕上がります。
コンフィチュール。。
何だかとっても洒落た響き。思いっきり初耳でしたが、、簡単に言うとジャムみたいなものらしい。
中身はこんな感じでドロッドロ。
ひと口そのまま口に入れてみました。味は生姜ジャムといったら分かりやすいでしょうか。甘く味付けされていますが、ちゃんと生姜です。香りも味もちゃんと生姜。
これ、美味しい。
ダジャレきっかけで買ったものだけど、どうしてもやってみたかったことがあります。それは、この「万能de生姜」を炭酸水で割ること。そうです、炭酸水にコレを入れればジンジャーエールが簡単に作れるんです。
甘さを調整できるジンジャーエールの完成。
早速作ります。
作るもなにも、一瞬でできます。
用意するものは「万能de生姜」と「炭酸水」のみ。ちなみに炭酸水は何でも構いませんが、最近よく売っている「強炭酸」タイプのものがオススメ。
「万能de生姜」大さじ2杯を炭酸水に溶かせば出来上がりです。
こんな感じになりました。ちっとも「シュワシュワ感」のない写真で残念すぎますが、早速飲んでみます。
ゴク……
ゴク…
ちゃんとジンジャーエール(笑)
普通に美味しいです。「万能de生姜」が炭酸水に馴染んだほのかな甘みがちょうどいい。日々、巷で売られているジンジャーエールの甘さに疑問を抱いていましたが、この素朴でシンプルな味わいは個人的に超ツボです。
この「万能de生姜」、細かい生姜の繊維が残っているため、液体の中で完全には溶けません。写真のようにグラスの底に沈殿します。炭酸水を入れた後にかき混ぜてしまうと、せっかくの炭酸が抜けちゃうので、作る際は先に少量の水で溶いておいた方がいいです。
※それでも繊維は沈殿しますが。
手順をまとめるとこんな感じでしょうか。
って感じで、超手軽に美味しいジンジャーエールが作れました。
ちなみに、ヨーグルトやバニラアイスにかけても美味しくいただけました。
料理にも万能なのか?
スイーツ方面に万能なのは分かりましたが、料理にはどうなのか?わたしは味見担当なので、調理担当の奥さんに聞いてみます。
ちょっと甘すぎて使いづらい。
バッサリです。
原材料名を見てみると、、砂糖やレモン果汁、シナモンなど、かなり甘目に味付けされています。奥さん曰く、「生姜焼きにしてもちょっと甘みが気になっちゃう」とのこと。
挑戦の価値はありそうですが、料理で使うには、ちょっとメニューを選ぶ感じですね。
まとめ
商品自体とても美味しいです。特に、甘みを足したい時なんかには大活躍してくれそうです。我が家ではもっぱらジンジャーエールの素、そしてバゲットやトーストなどにつける「ジャム」としての利用がメインになりそうです。
「スイーツ全般なら」万能de生姜。って感じでしょうか。
価格は398円(税込)
素朴で甘みを抑えた「爽やかなジンジャーエール」やお湯で溶かした「生姜湯」などは、かなり美味しくいただけるので、気になった方は是非カルディでチェックして見てください。
では!
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