【効果あり】体に悪影響なブルーライトはPC設定で賢くカット!




JINSがまた素敵な広告を出してる。

どーも、ミスサタです。

以前の記事でもかきましたが、僕、JINSの広告が好きなんです。
自分も広告デザイナーですが、JINSの広告展開は本当に素晴らしい。
広告のユニークさや独特で上質なトーンが、そのままブランドイメージに直結している感じ。
ちなみに今展開しているブルーライトカットのビジュアルがこれ。

出典:JINS公式ホームページ

かわいいですよね、この世界観。ちょっと前からこういうタッチのイラストが世にバンバン出ていたけど、それを実写化した感じですね。なんとも印象的でかわいい。

って、今日はJINSの広告がイイという話ではなくて、このポスターでも広告されているブルーライトのはなし。

身体の不調、もしかしてブルーライトの影響?

ブルーライトは身体に悪影響を及ぼすとか言われているけど、
だとしたら、毎日10時間くらいは平気でMacのモニターを見ている自分なんて
もうブルーライトまみれ。

相当やられてるハズ。

ブルーライトが身体に及ぼす主な影響としては、
①眼精疲労の誘発
②体内リズムの乱れ

などがあげられますが、①の眼精疲労ってのはその名の通り、眼を酷使する仕事を続ける事で、眼そのものはもちろん、頭痛や肩こりや吐き気など、身体のあらゆるところに悪影響を及ぼすというもの。

②の体内リズムの乱れについては、就寝前のテレビ・PC・スマホの使用などにより、睡眠を促す「メラトニン」という物質が分泌されなくなって、不眠がちになって朝起きれなくなったり、昼間に眠くなったり、生活のリズムが狂っていくという厄介なものみたい。

って、調べてて思ったけど、これってまさに今の自分の状態。

肩こり・頭痛、ついでに不眠なんて、この仕事してりゃ仕方ないか、とか思っていたけど、違うわ。

ひょっとしてこれはブルーライトの影響なんじゃないの?

ってことで、対策をしてみました。




ブルーライトはPC側で(ある程度)カットできる。

JINSのステキな広告につられて、ブルーライトカットメガネが一番効果ありそうかな?なんて思ったけど、絶望的にメガネが似合わないってこともあり諦めました。

そして実践したのが、PCの設定でブルーライトを軽減するという方法。

自分は自宅でも会社でもimacを使用していますが、その設定は非常に簡単でしかも効果覿面。

以下macでの手順

まずはシステム環境設定の「ディスプレイ」を選択。
「カラー」を選択したら「補正」をクリック。

そして、「続ける」を数回押すと下の画面に。

ホワイトポイントの選択では「D50」を選ぶ。

終了。

たったコレだけです。変更した瞬間、画面がやたらと黄色っぽくなるのでビックリすると思いますが、すぐに慣れます。コレに慣れてしまうと、「今までどんだけ眩しいモニターで仕事してたんだよ」って思うくらい眩しく感じると思います。

ちなみに、自宅の最新imac(2017年時点 os High Sierra)ではデフォルトで「Night shift」という機能が付いていて、夜になると自動的に目に優しい色にモニターの色を調整してくれるという、なんともありがたい機能が付いています。下の画像にも書いてありますが、「夜、よく眠るのに役立つ可能性もあるよ」とのこと。まぁ、あくまでも可能性ですが。

ちなみに自分はwindowsマシンを使っていないので設定方法は分からないですが、「グラフィックプロパティ」ってところから設定するらしいです。(ざっくりでゴメンなさい。。)

PCメガネ不要?PCの設定変更でブルーライトカットを実感。

これ、効果スゴいです。
会社PCの設定変更してからかれこれ2ヶ月経ちましたが、眼のかすみ、(キョロキョロ眼を動かしたときの)眼球の痛み、肩こり、頭痛、これらは面白いほど解消されました。
特に肩こりに関しては、よく行っているマッサージ屋の店長にも、「肩こり無くなったね」と言われるくらい。

肩こりと偏頭痛に関しては、もう一生付き合ってくしかないかもな、なんて思っていたけど、
マジでもうちょい早く設定を切り替えておけばよかった。。

ただ、体内リズムの改善に関しては、寝る前のスマホを止めたことで「改善されたような気もする」程度。でも昼間に突然の睡魔に襲われる、なんてことは無くなりました。
まぁ、体内リズムの場合はブルーライトだけの問題じゃなく、寝酒や夜更かし等も多分に影響しているので、よっぽどヒドいようであれば根本的な生活習慣の改善が必要ですね。

まとめ

自分のような職種に限らず、これだけデジタルに囲まれた現代では、目から受ける体の変化もたくさん。

もし現状、肩こりや頭痛、もっと言えば原因不明な吐き気などで悩まされてるとしたら、それは眼精疲労が原因になっている可能性も考えられます。PCメガネを購入する前に、PCやスマホの設定を変えるだけ(しかもコスト0!!)で改善する場合もあるので、まだ試していない人はまずは試してみるのも良いと思います。何かとストレスの多いこのご時世、モニターくらいはストレスゼロで行きましょ〜!

では!