世の中、こんな便利なサービスがあっていいんでしょうか?
便利。手軽。ノーストレス。至れり尽くせり。リピ確実。
Rentioを初利用してみて感じた、率直すぎる感想です。
娘の運動会まで1ヶ月というタイミング。ポンコツカメラとズームの効かないレンズで挑んだ1年前の失敗を取り返すべく、一眼レフと高倍率ズームレンズの購入を考えてました。しかし、狙ってるカメラとレンズを合算すると30万円。年に1回の運動会と、その他数回しか使わないであろうもののために30万。。
「レンタルしよう。」
私の場合、これがキッカケでした。おそらく、Rentioを利用する人の殆どはこんな理由じゃないでしょうか?「差し迫ったイベントに使いたいけど、わざわざ買うまでもない。」とか、「買う前にレンタルして性能を確かめよう。」など。
購入からレンタルに切り替えた私はさっそくRentionoのホームページへ。
目次
簡単すぎる注文手続きに感動。
Rentioの大まかな流れはこうです。
※Rentioホームページより
1.レンタルする商品を選びます。
たくさんあって悩む。。数多ある商品の中から、今回はこちらのセットをレンタルすることにしました。
・キャノンの一眼レフ
・シグマズームレンズ
・キャノンの単焦点レンズ
3泊4日のレンタルで9,980円(税抜)か。。送料往復も込みなので、まぁ妥当な値段でしょうか。
2.お届け日を選択。
右のカレンダーから「届けて欲しい日」を選び、[この商品をレンタル]をクリックします。
3.[期間]と[数量]を選択。
今回は5/25~5/28の3泊4日でレンタルします。数量は1つ。決定したら[カートに入れる]をクリックします。画面右上のカートアイコンをクリックすると、注文の概要が表示されます。
4.届け先の登録と配送方法の選択
[レジに進む]をクリックし、住所の選択→配送方法の順で選択を行います。
配送先は自宅だけでなく、旅先のホテルや職場でもOKです。
さらに、配送時間の指定も可能。[配送方法の選択]画面で指定します。今回は16:00〜18:00を指定しました。※17時までに手続きをすれば当日の出荷も可能です。
5.決済方法の選択。
クレジットカードの登録をします。
6.手続き終了。
あっという間に手続き終了。カンタンです。身分証も承認も必要ありません。
手続きを進めていくwebサイトもよく出来ているので、直感的に手続きを進めていくことが出来ました。
ちなみに私は今後もいろいろレンタルしたいので、アカウントを作ってから注文しましたが、アカウントを作らずに、メールアドレスで申し込む「ゲスト注文」も可能です。
迷ったらチャットで即回答。
Rentioのホームページには、左下にチャットウィンドウがあります。
カンタンこの上ない注文手続きですが、万が一迷ったらここから質問できます。即対応してくれるらしいので、不明点があっても安心ですね。
時間指定通りに商品到着!
あまりにもヌルッと手続きができたので、「本当にくるのか?」と疑ってみたりもしましたが、時間通りにちゃんと届きました。
前段でも触れましたが、
Rentioはお届けも返却も送料無料。
もっと大きな箱で来るのかと思いきや、割とコンパクト。さっそく開けてみます。
箱の裏側がサービスの説明書のようになっていて、返却までの流れが記載されています。開封するとスグに目に入るので、思わずしっかり読み込んじゃいます。
説明書も同梱する必要もないですし、これは良く考えられています。
ちなみに、返却はこの箱をそのまま使うので、絶対捨てちゃダメ。
箱の中身です。
一眼カメラ、ズームレンズ、単焦点レンズ、カメラケース、レンズケース、充電器、充電池(充電済み)、接続ケーブル、ソフトウェア、デジタル説明書、ストラップ。
そして、ご利用ガイドと返却用の伝票。
商品の状態もいいです。カメラとレンズのみならず、カメラケースやストラップなどもちゃんと付属しているのがウレしい。
ただ、SDカード(記録メディア)は付属しません。
カメラをお借りになる場合はご自身で用意する必要がありますのでご注意を。
使い倒す→使用感に感動→欲しくなる。
到着して一通りセットを確認したら、あとは使い倒すのみ。
迎えた運動会当日、ズームレンズの恩恵をヒシヒシと感じながら、子供を撮りまくります。やっぱりズームレンズはいい!ついでに嫁に内緒で借りた単焦点レンズもさらにいい!
3泊4日とはいえ、ウン十万払わないと手にできないセットをこんなに使い倒せるなんて。カメラもレンズも、思ってた通りの使用感で大満足でした。ただ、「Rentioいいわぁ」なんて思いつつ、逆に購入欲に火がついちゃった感じ。。
まぁ買うか買わないかは置いておいて、、事前レビューで欲しかったものの良し悪しがちゃんとわかるのがレンタルサービスのいいところ。高額商品の場合なら特に、購入前にRentioを利用するのは大アリです。
箱詰めしてコンビに持ってくだけのお手軽返却に感動。
あらゆるものを撮影し、大事に扱いながらも酷使し続けた3泊4日もあっという間に終了。返却をするべく準備をはじめます。
準備といっても難しいことは一切なし。
1.箱に詰める。
届いた時の箱をそのまま利用し、同じように詰めます。入れ忘れがないかチェックしましょう。
2.送り状を記入する。
同梱されているクロネコヤマトさんの送り状です。
[ご依頼主]の欄に記入するだけです。
3.送り状とシールを貼る。
商品を全て梱包したら、送り状と一緒に入っていたシールで箱の口を止めます。要はガムテープの代わりですね。しかし、、
ガムテープを用意する手間さえかけさせないあたり、本当に至れり尽くせりです。。
シールで口を閉じて送り状をペロッと貼ります。
4.コンビニに持っていく※
最寄りのコンビニ(ローソンは取り扱いナシ)に持っていけば発送終了です。繰り返しになりますが、配送料は全てRentioさん持ちなので、お金は一切かかりません。
※私はコンビニから発送しましたが、クロネコヤマトさんの集荷サービス、郵便局への持ち込みでもOKです。
5.Rentioからの返却完了メール→返却完了
商品を返却発送してから2日後、Rentioさんからメールが届きました。
返却商品のチェックが無事に終わったとのこと。これでレンタルが完了となります。ちなみに、こちらの過失で商品を破損してしまった場合、負担額は最大2,000円。万が一のことを考えてもこれは安心です。
返却のタイミングについて。
返却はレンタル最終日中に発送していればOK。
レンタル期間は5/25〜5/28なので、今回の場合、5/28中に発送していればOKというコトになります。その日に送ってさえいれば、実際に返却商品がRentioさんに届くのは5/29でも5/30でも構わないみたいです。
逐一メールをくれるマメさに感動。
注文から返却まで、絶妙のタイミングで「今どういう状態か」「次に何をしなければいけないか」をメールで知らせてくれます。
「発送しました」はもちろん、レンタル最終日の朝には「本日がご発送日です」というメール。何かと忘れっぽい私のような人間には非常にありがたいマメなシステムです。。
まとめ
正直いって、ここまで便利で手軽なサービスだとは思いませんでした。Rentioとのやり取りは全てweb上で完結ですし、物理的なやり取りも完璧にシステム化されているので、迷いもムダも全くありません。
あまりにも手軽にレンタルできてしまうので、そのつど購入欲が湧いてきそうで怖いですが。。
Rentioには様々なジャンルの商品があって、それは今後も増えていくと思います。「買いたいけど高い」、「買う前に試したい」など、狙っているものがRentioの取り扱いにある場合は、「まずレンタル」というのもアリだと思いますよ。
気になった方は、是非Rentioをチェックしてみてください。
では!
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