「玄関開けたら2分でご飯。」ってCMがありましたが、
「スティック開けたら5秒で激ウマ」の素敵なコーヒーに出会いました。
もともとコーヒーが好きで、毎朝欠かさずコーヒーを飲んでいますが、イヤイヤ期絶頂の次女の登園準備、マシンガントークな長女の会話相手。いつの間にか自分の担当になっている洗い物、出勤準備など、オッサンの朝はとにかく時間がない。
「時間がなくても、せめて美味しいコーヒーを飲みたい。」そう考えていた中、この商品に出会いました。
INICコーヒー。
型抜きされたお洒落なパッケージデザインも気になりましたが、それ以上に目に飛び込んで来たのが右上のキャッチコピー。
「たった5秒で本格コーヒー」
いやいや、5秒て。。そりゃナンボなんでも無理でしょ。と思いつつ「本格コーヒー」と言う言葉の力ににやられた私は、とりあえあずこちらの「お試しセット」を購入しました。
INICコーヒーは時間がない人にこそオススメ。
5秒でできるのか?
言うほどウマイのか?
翌朝、早速淹れてみました。中身はこんな感じです。(お試し版は3本入り)
(手順1) まずはカップに粉末を淹れます。
驚いたのは粉末の細かさ!ココアパウダーみたいにサラッサラ!一般的なスティックタイプによくある、大粒なものを想像していましたが全っ然違う。「これはひょっとして物凄くウマイのかもしれない。」ちょっとテンション上がってきました。
(手順2) お湯を注いで溶かします。
注ぐお湯は150ml。そして適温は85℃とのことがベストみたい。うちには温度計がないので、沸騰したお湯を適当に冷まします。
お湯が冷めたらゆっくりカップに注いでかき混ぜます。
できた!
本当に5秒で粉が溶けました。ちなみに、水や牛乳でも同じように5秒で溶けます。ってことは、アイスコーヒーやカフェオレも5秒で手軽に作れちゃうってことですね。
5秒でできるのはわかったけど、問題は果たしてコレが「本格的なコーヒー」かどうかです。早速いただきます。。
….?
…..ン!
インスタントでコレなら文句なし。
飲んでみた正直な感想です。
豆を挽いてドリップするコーヒーやカフェなどの味には敵いませんが、インスタントでここまで美味しいとはちょっと驚きです。
酸味とコクのバランスが丁度いい。
従来のインスタントコーヒーは、高熱など豆にとって過酷な条件の下で 抽出しているため豆にかかる負荷が大きく、不要な濁り・雑味・えぐみ までも引き出してしまうのが課題でした。 そこでINIC coffeeは、選び抜いたコーヒー豆の魅力だけを最大限に生か すため、アラビカ種の特性を見極めて最適な抽出温度と抽出時間を厳密 に設定。繊細なプロセスを経ることで豆の弱点をカットし、美味しさだけが際立つコーヒーを作りました。
※INICコーヒーホームページより
確かにインスタントコーヒーにありがちな「濁り」「雑味」「えぐみ」は全く感じません。さらに、味はしっかりしてるのに最後の一滴まで飲み飽きません。私が買ったのは「スムースアロマ」というシリーズですが、その名の通り芳醇でリッチな香りが鼻からスーッと抜けていくのが実感できました。
これ、5秒でできる味じゃないです。
キャッチコピーの「たった5秒で本格コーヒー」は紛れもない事実でした。これなら忙しい人の毎日のコーヒータイムがちょっとリッチになりそうです。
ちょっと高いお値段も品質を考えればアリ。
手軽、本格派、美味い。非の打ち所がないこのINICコーヒーですが、値段もしっかりしています。私が買った「お試しパック」はスティックが3本入ってお値段280円。。ちなみに「ネスカフェゴールドブレンド」のスティックタイプは28本入って615円。。
※INICコーヒーの30本入りは2,538円。
日常使いにはちょっと高いかなとも思いますが、「美味しさと豊かな時間とのトレードオフ」って考えればアリなのかもしれません。特別な時にだけ飲むっていうのもいいかもしれませんね。
まとめ
偶然店頭で見かけたのがキッカケでしたが、コーヒー好きの自分にとっては嬉しい発見でした。INICコーヒーは美味しいのはもちろん、安心・安全なうえ、お洒落なコーヒーでした。
「パッケージもイケてるし、ギフトには最適かも。」なんて思っていたら、案の定オンラインショップにはギフト系のパッケージ商品など、魅力的な商品がわんさかありました。全種類片っ端から飲んでみたくなるほどの充実さです。完全にインスタ映えを意識したようなデザインも今っぽい。
ちなみに、今回購入したスムースアロマはINICコーヒーの定番らしいですが、他にも、朝にぴったりの「モーニングアロマ」、夜に飲みたいカフェインレスの「ナイトアロマ」、自然派志向の「オーガニックアロマ」、さらにはデザートコーヒーの「リュクスアロマ」などが売れ筋らしいですよ。
気になった方は是非チェックしてみてください!
では!
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