2017年のお盆休み、
ちょっと時間ができたので、
お出かけサイトの口コミで
「わりとイイらしいよ」と評判の
群馬県の「こんにゃくパーク」に
行ってきました。
こんにゃく製品製造の大手、
ヨコオデイリーフーズが運営する
「こんにゃくのテーマパーク」
らしいのですが、、
ここ、何がスゴいって、
入場料も駐車場も工場見学も食べ放題バイキングも
完全にタダ!なんです。
スゴいですよね。
駐車場と入場料はまだしも、
工場見学とバイキングも無料なんて。。
で、実際どうなんだろ?
果たして無料でどこまで楽しめるのか??
目次
本当にタダ?こんにゃくパーク恐るべし
横浜から約3時間かけて現地に到着。
受付で手続きを済ませてさっそく入場。
楽しみ方は色々あるようですが、
公式パンフに書かれている
オススメの楽しみ方は、、
●受付を済ませたら2Fの工場見学へ
↓
●1Fに戻ってバイキングで食事。
↓
●そのまま1Fでお土産を見たあと、最後は足湯(無料)と
産直パーク(採れたて野菜や地元の野菜が買える)を楽しんでね。
と言う感じ。
ということで受付を済ませ、まずは2Fの工場見学へ。
こんな感じの通路を通りながら、
製品の製造ラインを上から見学します。
どうやら工場は、
「こんにゃくゾーン」と「ゼリーゾーン」に
分かれているようです。
通路には丁寧に解説された
パネルが展示されていて勉強になります。
こんな感じ。
工場見学を終え、
次はいよいよバイキング。
この日はお盆期間中ということもあり、
バイキングはディズニーランドも真っ青の長蛇の列。
「並んでて♥」
という奥さんの無言の圧力を
感じたのでパパ(私)のみ並び、
家族はお土産コーナーへ。。
人間ウォッチングをしつつ
30分くらい並んでいるとこんな看板が。。
。。。。
心が折れそうになるのを我慢すること
35分、やっとバイキングコーナーへ。
やっと辿り着いた達成感と疲労感で、
バイキングの写真撮るの忘れました。。
当たり前だけど、20種類あるメニューは
全部こんにゃくのメニューです。
学食のシステムで、
ズラッと並ぶおかずから、好きなものを
取って行きます。
盛りつけた私の皿はこんな感じ。
彩りの悪さと絶望的な盛りつけはご愛嬌です。
長女はゼリー入り。
うん、
こんにゃく縛りだと
どうやったって
彩りは良くならないみたい。。
さっそく食べてみます。
んん!?
…うまいじゃん。。
こんにゃく唐揚げって、、さすがに、、
…うまい。。
結果、ほとんど全部おいしい。
料理のバリエーションも多いから
バイキングとして普通に楽しめるし、
純粋に味がいい。
これが、全部無料。
さすがに最後の方は若干食べ飽きるけど、
無料であれば文句のつけようがない。
他のテーブルを見ても、
想像以上の美味しさに驚く人たちがチラホラ。
ちなみに、人気メニューランキングは
こんな感じみたいです。
1位 こんにゃくラーメン
2位 みそ田楽
3位 こんにゃく唐揚げ
確かに、
こんにゃくラーメンはスープ含め美味しいし
唐揚げは食感も味もいい感じ。
結構な満腹感だったけど、
これ、こんにゃくだから全てヘルシー。
週何回かの食事をこんにゃくに変えれば、
ダイエットだってできるかも。
しかしコレを無料で提供するって
どうやって運営してるんだろ?
ふとテーブルに目をやると
こんなPOPが。
なるほど。
工場見学もバイキングも無料で解放するのは
一種のブランドのファンづくりなんですね。
ブランド価値をあげるための
ちょっとした先行投資のような感じでしょうか?
それにしても、ストレートなアピール。。
逆に好感持てます。
そんなこんなでバイキングと買物を終え、
最後は足湯を堪能。
約1時間立ちっぱなしだった足の疲れが
消えていきます。。
足湯にもこだわりがあるようで、
お湯は、甘楽町の観光名所である名水百選・雄川堰の地下水を汲み上げ、敷地内の工場から出る蒸気でお湯を沸かし、循環器で綺麗に浄化しています。
とのこと。
うーん、こんにゃくパーク。。
コスパが高いぞ。
ってか無料だからコスパという言い方も
違う気がするけど。。
番外編:こんにゃくパークの注意点。
これからこんにゃくパークに行く人に
ちょっとしたアドバイスです。
臨時駐車場はまぁまぁ歩く
今回行ったのはお盆休みの真っ只中。
到着した午前11時の時点で全ての駐車場が満車だった為、
「臨時駐車場」に駐車しました。
この臨時駐車場、
パークまでまぁまぁの距離があるうえ、
歩道もない箇所もあるので、
小さいお子さんがいるとキツいです。
なるべく早めに行ってパークに隣接した駐車場に
とめた方がいいです。
工場見学はお昼休みを避ける
お昼の12時から約1時間くらい、
工場はお昼休みのため稼働率が低いんです。
がっつり工場を見学したければ、
お昼の時間は避けたほうがいいです。
お土産買うのは一番最後に
バイキングに行く前、
お土産をフライング購入してしまいました。。
こんにゃくの重さ、ハンパじゃないです。
フライングすると、
以降の行程が完全に苦行になります。
特に、車を臨時駐車場なんかに停めた場合は
なおさら。
ちなみに今回買ったのはこの量。
まぁ、当たり前と言えば当たり前ですが、
お土産はパークを出る直前に買いましょう。
子供用カトラリーは持参すべし
バイキングには子供用の
スプーン&フォークが無いため
まだお箸が使えないお子さんの場合は
持参していった方が良さそうです。
ちなみに紙ナプキンもありません。
とまぁ、いろいろと書いてきましたが、
こんにゃくパーク、オススメです。
無料でどこまで楽しめるのか?が
隠れテーマでしたが、、
結果、大満足でした。
横浜辺りからなら日帰りで行ける
丁度良い距離だし。
近くには世界遺産の
「富岡製糸場」もあるし。
(行かなかったけど)
ドライブがてら行ってみるのは
如何でしょうか?
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
では!
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