語学学習ってポッドキャストやラジオなど
いろんなやり方があると思いますが、
CD学習ってのもまだまだ主流みたいですね。
今年小学生になった長女の塾では
英語学習が既に始まっていて、
その教材もやっぱりCD。
(横浜市の小学校は英語授業は3年生から)
塾から毎月CDが配られ、
それを聞きながら学習を進めていくんです。
我が家にはPC以外、
まともにCDを聞けるものがないので
購入するべく、秋葉原や横浜の電気屋をハシゴして、
ラジカセを一通りチェックしてみたんだど
まぁ、ピンとくる商品がない!
購入にあたり求めた条件は4つ。
1.語学学習機能がキチンとついていること
2.音楽もそれなりの音で鳴らせること
2.デザインがイイこと。
3.予算は1万5千円くらいまで
世の中、CDラジカセは数多くあるんですが、
CDの指定した区間をリピートしてくれる
「A-Bリピート」やセンテンスを好みの速度で
再生してくれる「ピッチコントロール」など、
語学学習に適した機能がついた機種となると
だいぶ絞られちゃうんです。
あくまで長女が使う
「語学学習用のラジカセ」なんですが、
きっと今後音楽を聴く機会も増えてくるだろうし、
せっかくなら音が良くて、少しでも
見た目の良いものを選んであげたい。
って半分親の趣味のゴリ押しなんですが、、
しばらく探して、ある商品にやっとピンと来ました。
それがコチラ。
KENWOODのCLX-50という機種。
これ、いいです。すごくいいです。
語学学習に必要な各種機能もついてるし、
音質も13w+13wのスピーカーでしっかりしてる。
そして何より、見た目がイイ。(←ココすごく重要)
店頭で呆れるくらい様々な機種を操作&視聴しましたが、
この価格帯では音の良さが際立ってました。
まぁ、聞き比べてるもののほとんどが出力3w+3wとかのペラペラの
機種ってこともありますが、価格帯が少し上のものと
比較しても割と低音の効いたガツーンとくる音です。
オーディオ、全く詳しくないんですが、
なんでも「ダンプドバスレフ」っていう方式を
採用しているらしいです。。
目次
Bluetoothでの音楽再生が超快適。
使用目的のメインは語学学習になるんですが、
CD、FM/AMラジオ(FM補完中継局対応)、
Bluetooth再生の他、USBメモリー、PC INなどの
スロットまで完備しているのでいろんな楽しみ方ができます。
Bluetoothはワンタッチで接続ができるNFCまで搭載。
価格は17,000円と、
目標をちょいオーバーなんですが、
これだけ万能選手ならしょうがないってことでほぼ即決。
実際に使用してみると、
Bluetooth再生がもう快適で快適で。。
長女の部屋じゃなくてもっぱらリビングでの
音楽鑑賞用になっちゃいました。。
こんな感じで本体にスマホをかざすだけで
あっという間に接続されるので
google play musicやYoutubeなどが
快適に楽しめます。
Buletoothは音の途切れもなく、
しかも高音質コーデックAACにも対応しているので、
クリアな音でストレスなく楽しめます。
インテリアに馴染むデザインが素晴らしい
いるのその装飾?みたいな、
やり過ぎなデザインが多いラジカセデザインの中で、
このシンプルなデザインは店頭で逆に目立ってました。
CLX-50は3種類の色展開ですが、
白い家具が多い我が家はこの「セラミックホワイト」を
チョイス。部屋にいい感じに馴染んでます。
裏面はこんな感じ。
AMアンテナは買って3日目で次女に破壊されご臨終。。
操作ボタン類は全て天面にレイアウトされていて
使いやすいし
収納式になっている取手は持ち運び時に重宝します。
接続端子は正面についてるので
USBやPCの接続にも、いちいち裏面を
覗き込む必要もなし。
てな感じで、操作性と機能性が
いい感じでパッケージングされたデザインです。
部屋の主役になるものではないので、
このくらい「謙虚」なデザインが◎でした。
CLX-50のちょっと残念なところ。。
この価格でこの機能なので文句も言えませんが、
もうチョイな部分をいくつか。
リモコンが使いにくい。
付属のリモコンはコレ↑ですが、
はっきり言って
ペラッペラで使いにくいです。。
ボタンの操作感と感度共にイマイチだし
何より安っぽい。。
我が家の場合、リモコンは多用しないので
致命的ではないですが、
市販の学習リモコンも使えるようなので
気になる人はそちらを使った方がいいかもしれません。
CDのキュルキュル音について
これに関しては別に
残念なとこって訳じゃないですが、、
購入前に価格ドットコムの
レビューを見ていると、
「CDのキュルキュル音が気になる」との
レビューがチラホラありました。
購入して実際使用してみると、、
確かにキュルキュル音は鳴ってる。
CDを読みに行っている音だと思いますが、
まぁ気になるレベルではないかな。
家族も「全然気にならないよ」とのこと。
個体差がどうのって話でもないと思うので、
きっとこれはこういう商品なんでしょう。
まとめ
実はCLX-50を買う前に、
リビングでのメインスピーカーとして、
BOSEとかSonyなどのお値段チョイ高めの
Bluetoothスピーカーを色々探していたんです。
でも、「もうこれでイイじゃん」ってなるくらい
普通に音楽も聴けちゃってますw
まぁね。。細かい音の良し悪しを
聴き分けることができない
残念な耳の持ち主ってのも多分にありますが、、
少なくとも数万円の差を感じるような
品質の違いは感じません。
ちなみに我が家のリビングは20畳。
ボリュームをあげればパワー不足も感じません。
お子さんの語学学習も音楽も
いい音で楽しみたい!というあなた。
KENWOODのCLX-50は
本当にオススメですよ。
では!
コメントを残す